DX化の波が押し寄せている

2020年12月23日、株式会社ユニフィニティーは製造業の現場における業務改善とアプリ内での開発を促進させるテンプレートアプリを提供スタートしたと発表しました。

近年、製造業における現場業務にもDXの推進が求められています。

しかし、多くの製造現場で利用されている既存のシステムはモバイル端末に対応していないケースが多いのが現状です。そのような現場ではパソコンを使った作業が難しく、DX化が遅れてしまいます。

パッケージシステムでは特有の業務に即していないため使いにくいなどの理由から、現場から届いた紙の報告書を事務所で転記する、報告書に手作業で写真を貼り付けるなどの手間が発生するものの、ほとんどの作業をExcelで代行している企業は少なくありません。

これまでの手間をなくすアプリ

そこで同社が提供するのは、紙からシステムへの転記をなくし、現場で撮影した写真や位置情報を合わせて報告することが可能になるスマホやタブレット用のアプリケーションです。

例えば、「検収記録アプリ」は点検内容をその場ですぐに帳票化するため、事務所に戻って転記する必要がなくなります。

「日報アプリ」は日報を写真やサイン付きで報告することが可能です。

このアプリは自社業務に即してカスタマイズすることができるため、小規模に展開し、需要の増大などに応じて順次規模を拡大させていくことが可能です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ユニフィニティー プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp