「EC-Q101」認定済みSBDパワーデバイスに
マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社(以下、マイクロチップ・テクノロジー)は10月29日、700/1200V SiCショットキー バリアダイオード(SBD)パワーデバイスをリリースしたと発表しました。
同パワーデバイスは、高電圧車載システム向けの革新的な電源技術で、幅広い電圧、電流、パッケージで厳しい車載品質規格を満たすソリューションを提供。車載用個別半導体を認定するための信頼性試験規格「AEC-Q101」認定済みデバイスとなっており、高い信頼性・耐久性・安定性を備え、長い製品寿命を実現します。
優れたアバランシェ性能でシステムコストを削減
マイクロチップ・テクノロジーは、スマート・コネクテッド・セキュアな組み込み制御ソリューション・プロバイダ。導入しやすい開発ツールと包括的な製品ポートフォリオで、リスクを低減する設計を作成、総システムコストの削減を実現します。
700/1200V SiC SBDパワーデバイスにおいても、優れたアバランシェ性能を備えており、外付け保護回路を簡略化することでシステムコストを削減。10月29日から量産受注を開始しています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社 プレスリリース
https://www.microchip.co.jp/
マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社のプレスリリース(DreamNews)
https://www.dreamnews.jp/press/0000224728/