人と車をつなぐインターフェースで自然な音声との対話を
HOYA株式会社 MD部門ReadSpeaker(以下、HOYA)が、本田技研工業株式会社(以下、ホンダ)の「Hondaパーソナルアシスタント」に、ReadSpeakerを提供したと、9月29日に発表しました。
ReadSpeakerは日本だけでなく、アメリカやヨーロッパにおけるIVR・車載機器・AI対話サービス、ウェブ読み上げサービスといった用途で広く利用されている音声合成ソフトウェアです。
HOYAは今回、ホンダの人と車をつなぐインターフェース「Hondaパーソナルアシスタント」に、同ソフトウェアを提供。自然な音声との対話で、様々な情報のリアルタイム提供を可能にしました。
機械学習技術を導入した音声合成エンジンも用意
「Hondaパーソナルアシスタント」に提供したReadSpeakerは、「ReadSpeaker speechEngine SDK Embedded」で、音声合成エンジンの使い方はそのままで、小型化かつ高音質化し、車載機器やスマートフォンなどへの組み込みにも適した製品になっています。
また、最先端の機械学習技術を導入した音声合成エンジンも用意しており、従来版に近いマシンスペックでも動作するように改良がされ、「喜び・悲しみ・怒り」といった3つの感情表現も可能にしました。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ReadSpeaker プレスリリース
https://readspeaker.jp/
HOYA株式会社 MD部門 ReadSpeakerのプレスリリース(PR TIMES)
https://www.atpress.ne.jp/news/228410