ワイドミラー300mmのセーフティレーダーに

セルスター工業株式会社(以下、セルスター工業)が、300mmハイブリッドハーフミラー型セーフティレーダー「AR-6」を発売したと、9月9日に発表しました。

セルスター工業は主に自動車関連エレクトロニクス製品の開発・製造・販売を行う会社です。

今回、セパレートミラータイプでレーザーアンテナがコンパクトなため、純正ルームミラー裏に設置できるセーフティレーダー「AR-6」を発売。最速・広角レーザー受信ができるレーザー式オービスに対応しています。

「サブメーター級測位補強サービス」で精度が向上

「AR-6」には、災害情報やテロなどの危機管理情報を、テキスト及び音声で知らせる災害・危機管理通報サービス「災危通報」があります。

また、衛星受信数4種81基の衛星から情報の受信が可能。準天頂衛星「みちびき」の「サブメーター級測位補強サービス」により、高層ビルが立ち並ぶ場所や山間部などにおいても、精度が従来より向上しています。

ほかにも無線LANを搭載しており、スマートフォンから自動でデータ更新が可能。高速道路のガソリンスタンド価格案内やEV充電スタンドの場所なども通知されます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

セルスター工業株式会社 プレスリリース
https://www.cellstar.co.jp/news/product/2020/ar-6

セルスター工業株式会社のプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/223131