特定技能外国人の受入れに必要なノウハウを習得
経済産業省は9月10日、特定技能外国人の受入れを検討する製造3分野の事業者を対象としたオンラインセミナーを開催すると発表しました。
日本では2019年4月1日より、製造3分野(素形材産業分野、産業機械製造業分野、電気・電子情報関連産業分野)における「1号特定技能外国人」の受入れ制度が開始されました。製造3分野で業務を担う特定技能外国人は2020年6月末現在、1,366名となっています。
今回、経産省では、製造3分野の事業者が特定技能外国人の受入れを円滑に行えるよう、9月25日よりオンラインセミナーを開催します。
セミナーでは、今秋開催が予定されている「製造分野特定技能1号評価試験」の説明、製造3分野の受入れに関して多く寄せられている質問への解説などが行われます。また、実際に特定技能外国人を受入れている企業の事例についても紹介されます。
なお、セミナーは第7回~第10回まで4回行われますが、プログラムは各回共通となっています。
セミナー開催概要
開催日は、第7回 9月25日(金)、第8回 9月30日(水)、第9回 10月2日(金)、第10回 10月7日(水)。時間は各回ともに 13:00~15:00。
定員は各回80名で、定員になり次第締め切りとなります。
申し込み等の詳細については、外部リンクの「製造業における特定技能外国人材受入れセミナー」を参照してください。
(画像は経済産業省ホームページより)
▼外部リンク
製造業における特定技能外国人材受入れセミナー
https://www.sswm.go.jp/seminar_j/detail.html