リアルタイムで把握
2020年9月1日、株式会社テクノアは今年の10月に「Ez-Bee」を発売することを発表しました。
このシステムは株式会社WHEREと共同開発されたものです。
同社がリリースしている「TECHSシリーズ」と「Ez-Bee」を融合させると、製造現場での位置情報や作業実績などをリアルタイムで知ることができるようになります。
極めて大きな課題を解決
製造現場においては様々な解決しなければならない課題があります。特に「作業効率のアップ」や「生産性の向上」などは極めて大きな課題ででしょう。
生産性や作業効率を向上させるためにはまず、モノやヒトの位置を正確に把握しておくこと、ひとつひとつの作業や工程にどれだけの時間が必要なのかきちんと計測しておくことが大切です。
これらを踏まえて改善策を練ることが重要なのです。そこで役立つのが製造現場を丸ごと「見える化」して現状把握に一役買う「Ez-Bee」なのです。
製造現場でのデータ収集において正確なデータを集めることは重要ですが、簡単に収集できるということも求められています。
同社の生産管理システムと、WHERE社の業務アクティビティを見える化するデジタルツイン技術を掛けあわせた「Ez-Bee」なら、より正確でより簡単にデータを集めることが可能になりました。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社テクノア プレスリリース
https://www.techs-s.com/news/show/500