IATFの自動車産業品質マネジメントシステム規格
ペリージョンソン ホールディング株式会社の子会社であるペリージョンソン レジストラーが、IATF16949認証を株式会社セリオテック(以下、セリオテック)に付与したと、8月18日に発表しました。
IATF16949認証はIATFの自動車産業品質マネジメントシステム規格であり、自動車メーカーに納入される生産部品やサービス部品の製造組織に適用されます。
IATF16949の重要な技法「コアツール」の一つに「故障モード影響解析(FMEA)」があり、これによってセリオテックの社員の問題意識共有が活発化し、各部署におけるリスク管理体制の整備にもつながりました。
セリオテック、事業全体の8割で自動車関連機器を切削加工
セリオテックは1951年の創業から超精密加工技術・高度生産技術で多様な業種のニーズに応えてきましたが、現在は事業全体の8割がトランスミッション、カーセンサー、カーエアコン用などの自動車関連機器の切削加工をしています。
同社は今後、優れた技術力や品質管理体制を活かして、EVなどの新しい分野・市場へ進出していくとしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ペリージョンソン ホールディング株式会社
https://www.pjhd.jp/
ペリージョンソン ホールディング株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000008713.html