次世代自動運転モビリティを富山大学と共同で研究・開発
AZAPAエンジニアリング株式会社(以下、AZAPAエンジニアリング)が、次世代自動運転モビリティの開発を開始したと、8月6日に発表しました。
AZAPAエンジニアリングは今回、次世代自動運転モビリティを富山大学と共同で研究・開発を開始。「誰もが気軽に、安全に活用できる、次世代の自動運転モビリティ」をテーマに開発が進められ、法人向けには2023年、個人向けには2025年からの販売を予定しています。
GNSSやモビリティ搭載のカメラで自己位置を推定
次世代自動運転モビリティはシニアカーをベースとした一人乗りの低速(最高速度6km/h)車を想定しており、どんな地域でもストレスなく移動できる社会の実現に寄与していきます。
同自動運転モビリティでは全世界測位システムのGNSSや、モビリティ搭載のカメラで自己位置を推定することで、目的地までの自動走行や複数台での隊列走行を実現するため、LiDARや電磁誘導線などの高価格な装置やインフラ工事が不要です。
富山大学の堀田裕弘教授との共同研究においては、検証と精度の改善を実施。コネクテッド技術を搭載して遠隔管理も行い、より安全性・サービス性の高いモビリティを生みだします。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
AZAPAエンジニアリング株式会社 プレスリリース
https://www.azapa-eng.co.jp/news/694/
AZAPAエンジニアリング株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000057736.html