ニーズ高まるAI・IoTシステムの導入
埼玉県は7月30日、「AI・IoT人材育成研修(技術者養成コース)」の受講者の募集を開始しました。
新型コロナウィルス感染症の拡大が広がるなか、AI・IoTシステムの導入・活用が経営や生産活動の継続に大きな役割を果たす時代となっています。
そこで、埼玉県産業振興公社が県内の中小製造業の技術者を対象に、AI・IoTシステム構築におけるリーダーを育成するための講座として、「AI・IoT人材育成研修(技術者養成コース)」の開催を決定しました。
「AI」、「IoT」、「可視化分析」をテーマに「G検定も
受講対象となるのは、埼玉県内の中小企業製造業に勤務し、基本的なパソコンスキルを持つ現場技術者。
研修では「AI」、「IoT」、「可視化分析」についての座学および、プログラミングなどの実習を行って、実践的なスキルを学びます。これらに加え、ディープラーニング協会が実施する「G検定(ジェネラリスト検定)」の合格を目指す特別カリキュラムも用意されており、計18日間の充実した内容となっています。
研修期間は8月27日から2021年2月9日までの間の18日間。募集人数は、先着30名。受講費用は4万円です。
参加を希望される場合は、埼玉県産業振興公社のホームページにある送信フォームから申し込むか、リーフレット裏面の申込用紙に必要事項を記入してFAXで申し込んでください。
(画像は埼玉県のホームページより)
▼外部リンク
埼玉県のプレスリリース
http://www.pref.saitama.lg.jp/
AI・IoT人材育成研修(技術者養成コース)
https://www.saitama-j.or.jp/iot/aiiot18/